さて、今回は捕縛荊についてです。
協力ボランティアではよく使われていますが、対人ボランティアでは全く使われていません。
少しでも使用者が増えるように対人ボランティアでの使い方を紹介します。
捕縛荊の特徴
実質1つしかありません。
チャージ1で敵咎人を動きを封じる罠を設置
捕縛荊の存在意義です。当たり判定は意外と広く、輪の端に触れるだけでひっかかります。
捕縛時間は通常5秒、B.T.C.Eブーストを使用して15秒です。
罠は2つまで設置可能で、3つ目以降を設置すると古い方から順に消えていきます。
誰かが捕縛にかかった場合は、かかった数だけ追加で設置できます。
例:2つ設置→1人かかる→追加で1つ設置可能
要するに誰もかかっていない罠は2つまでしか設置できないわけです。
チャージ2でアブダクターの動きを封じる荊を射出
当たれば咎人も捕縛できますが、チャージ1と捕縛時間は変わらないので、まず使うことはないでしょう。どうでもいいですがチャージ1より荊の色が薄いです。
捕縛荊を使うメリット・デメリット
デメリットの方が多いので、いかにメリットを活かせるかが鍵。
メリット
- 相手のリスポーン地点に仕掛けることで足止めが可能、リスキルできる
- AEDから復帰する相手を縛ることができる
- 捕縛荊を使う人はまずいないため対処されにくい
赤くてかっこいい
デメリット
- 排除戦では捕縛を活かしにくいので搬送戦でしか使えない
- 自分で防御力を上げることができず耐久力がない
- 味方の殲滅力に影響を受ける(リスポ回数が多いほどかかりやすくなるため)
- 相手のリスポーン地点で罠を設置している間は自陣が3人になり負担をかける
- ブースターのB.T.C.Eブーストが必須で実質使用可能なコストは8になる
- ブースターのアンチソーンで簡単に対策される
- チャージ1の罠は目立ち銃弾1発、近接1切りで簡単に壊せる
- リスキルは嫌われやすい、戦力差が激しい相手に使うのはよろしくない
使用ステージ
よく使われるリスポ地点を画像で載せていて、咎人が立っている地点にリスポ―ンします。実際に使う場合は、他のリスポ地点も含めて事前に自分の目で確かめましょう。
捕縛荊を使っておいてリスポ位置がガバガバだと草生えない
リスポーン地点については、対人演習で確認することができます。
□ボタンを押せばチーム変更と共にαβが入れ替わります。
大プラ
リスポ地点はα,β共に左右対称なので覚えるところは少ないです。
この2つが一番使われるリスポ地点なので、基本的にはこの2箇所に仕掛けておけばおkです。相手が捕縛の対処に慣れている場合は場所を変えることもあります。
砂漠
使われるリスポ地点が多く、SRに狙われやすいので捕縛の使いどころはありません。
市街地
自陣がα側の場合
自陣がβ側の場合
バフが切れているとAAWにワンパンされるので注意してください!序盤はあまり捕縛にこだわらず盤面を取るのが大事です。
罠を設置しているところを見られにくい「自陣がα側」の方が使いやすいはず。
夜プラ
自陣がα側の場合
自陣がβ側の場合
市民の位置によってどこに仕掛けるのがベストが考えましょう。
罠を設置しているところを見られにくい「自陣がα側」の方が使いやすいはず。
装備例
- 武器:カッツェorSR、AAWor近接orエゼル
- アイテム:ペインキラー改、APマイン改、エイド2種
- ブースター:ヘルス+、B.T.C.E.ブースト、アクセラレイト:キャリー、イバラブースト2種
武器、アイテム、ブースターに正解はありません。
ペインキラー改は捕縛荊最大の弱点である防御面を合計3分カバーできます。
単純計算で8分-(開幕バフ+ペインキラー改×3)=160秒はバフなしになります。逆に考えると戦闘中に1回でも味方のバフをもらうことができれば、ほとんど防御荊と変わりません。
捕縛荊対策
1.ブースターのアンチソーン(コスト2)を装備する
アンチソーンは罠に触れても引っかからないどころか破壊できます。最短リスポしてるだけで相手はキツいです。
2.リスポする前にカメラで辺りを見回して確認する
これができれば、アンチソーンなしでも対処可能です!焦りといつもの癖で即リスポしてしまいがちですが(
3.最短リスポを控える、他のリスポを確認する
罠が仕掛けられているのは、ほとんど最短リスポ地点なので使わなければ大丈夫です。移動中に他のリスポ地点を確認すると、味方のためにもなります。
まとめ
基本的には最短リスポに罠を仕掛けて、相手の砂か市民近くの敵が落ちたら搬送してるだけで強いです。上手くハマった時に相手を妨害する力は一番。
殲滅力に自信はなくてもリスポ地点を覚えるくらいならできるよ!って人にぜひ使ってほしいです。
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